↓東室蘭駅に見受けられる駅名看板の前で…不思議な人型(?)のキャラクターが寛いで“串モノ”のような何かを手にしている。
↑<ボルタ>というキャラクターが、室蘭の名物と言われる“室蘭やきとり”を手に寛いでいる様子だ…
東室蘭駅の土産コーナーで発見した。買い求めて、稚内の拙宅へ「連れ帰った」が、拙宅でも相変わらず東室蘭駅の看板前で“室蘭やきとり”を手に寛いでいる…“実物”を想起させる駅の看板前にキャラクターが居るのが好いが…JR北海道から許諾を受けている旨も台紙に明記している…
<ボルタ>とは?製鉄所を擁する「鉄の街」である室蘭で、ボルトやナット、ワッシャー等の鉄の部品をハンダ付けした人形である。当初は高さ15cm程度のモノを催事の際の「溶接体験」を行う材料として用意したというが、非常に好評であったことから5cm程度の小型のキャラクター人形として製作して販売するようになったのだそうだ。2005年頃から登場していて、既に「室蘭の<ボルタ>」として一定程度の知名度も在ると見受けられる…
<ボルタ>に関しては、様々なポーズのモノが在り、「音楽センスが在って、スポーツが好きな少年」というような設定らしく、楽器を演奏しているモノ、サッカーや野球等に興じているモノ等、随分色々と在る。鉄の部品をハンダ付けしているので、専ら飾っておく人形だが…なかなかに味わい深い…
“室蘭やきとり”を手に寛ぐ室蘭生まれの<ボルタ>…室蘭を訪ねた思い出と共に、大切に拙宅で飾っておきたい…
※写真そのものは旭川の宿で撮ったものだが、この記事は「室蘭の土産」という画なので、記事カテゴリ「北海道/室蘭」に分類しておきたい…
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