「明るい?!」と感じた早朝だった…前日は「色画用紙!?」というような感さえ抱くような、雲が視えない蒼天だった…その傾向が継続していたのかもしれない…
↓稚内港北防波堤ドームの辺りへ足を運んでみた…
↑「雲が視えない」というような前日の傾向が続いている…未だ“消灯”ということでもなく、稚内港北防波堤ドームは、深夜と早朝との境界に在るような空を背景に佇む…やや左寄りの情報に月も視える…
気温は上がり切らない感だった。秋冬や早春に出番が多めなパーカーを着て、風雨除けに用いる裏地が無い上着を引っ掛け、ベースボールキャップ着用というような具合で、愛用の<X-Pro2>を提げて戸外に出た。多少、空気がひんやりとした感だったが、風は寧ろ弱く、酷く寒いのでもない…
近くの宿に滞在しているのか、カメラを手に写真を撮りながら散策している方も視掛けた朝だった…何となく行き会って「おはようございます」を交わしたが、この辺りでは日出前に「誰かに出くわす」ということ自体が少々珍しい…
↓<プロムナード>と称する、少し高くなった場所へ上がってみる…
↓ここは何度視ても独特な景観だと思う…
雲が無い空模様で、非常に空が明るいが…ハッキリ言えば…「適当に雲が散った夜明けの頃の空模様」というのが個人的な好みではあるのだが、これだけ見事に「光を跳ね返すスクリーン」のように雲が無い状態も、然程頻繁に視られるでもないので興味深い…
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