↓大迫力!!如何にも「恐竜の頭!」という感じの代物だ…
↑親子連れも見受けられた博物館だったが、子ども達が驚嘆している様子が見受けられた…
肉食恐竜―他の恐竜を含む動物を襲撃して捕獲して食するタイプ…―の一種で、有名なティラノサウルスに近い種類の<タルボサウルス>というモノであるそうだ…頭部のサイズから類推して、全長は10m程も在るような、非常に大きなモノだったと考えられるのだという…確かに、館内に居合わせた小学校低学年位の子ども達というような大きさのモノであれば「頭から丸ごと飲み込んでしまえそう…」な程に大きな口で、顎も強力であるのかもしれない…牙も大きく鋭い…如何にも「肉食恐竜!」という感だ…
北海道大学に籍を置いた研究者が参画した、モンゴルでの化石発掘の成果の一部であるらしいが…正しく「大怪獣?!」というようにさえ見える代物に驚かされる…
大学構内に設置されている博物館で、「多少“敷居”?」という感じもしないでもないのだが…敷地の隅に門が設けられて出入の時間は規制されているモノの「少し古くからの建物が広い―札幌駅の少し北の北8条辺りから北20条位まで…地下鉄南北線の駅で言えば<さっぽろ>、<北12条>、<北18条>と3駅(!?)にもなってしまう…―敷地に悠然と並ぶ街の一画」という風で、旅行者も含む大学と無関係な人達―勿論、私自身も含む…―も多く出入りしているので、こういう面白いモノが在る博物館を訪ねることに「差障り」など無い…<北海道大学総合博物館>は入場無料の公的施設だ…
この<タルボサウルス>は…強く記憶に残る…
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