
↑一際目立つ前照灯の光で軌道を照らしながら<A1201>が北上している…
札幌の街は「碁盤の目」というように道路が築かれてはいるが、一部に「別々に拓かれた場所を連結した」というような場所も在り、南北の道路が若干カーブを描いている場合も在るようだ。この場所がそれに該当するのかもしれない…
西線6条停留所から北上すると西15丁目停留所が在る。両者の間、西15丁目停留所に寄った辺りに歩道橋が在り、南北に延びる路面電車の軌道がよく視える。西15丁目停留所に至ってしまうと、東西に延びる軌道へ繋がっているので、停留所の手前に「90度カーブ」も在るのだが…
↓軌道の緩やかなカーブに合わせ、連接構造の<A1201>が若干折れ曲がる…

↓歩道橋を潜った…車輛の後ろ側を見せながら、<A1201>は北上する…

↑直線区間で、些か速度に乗るように見えた…
↓次第に遠ざかる…

↓西15丁目停留所近辺の灯りに吸い込まれて行くかのように<A1201>は駆けて行った…

日中は24℃程度に気温が上昇していて、半袖Tシャツで歩き回っても寒くはない、寧ろ程好いと思えるような夕べだった…
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