新札幌の商業施設内…「旧き善き喫茶店」という趣を色濃く残す、気に入っているカフェが在る…このエリアに在る機会が在れば、ここに「寄らない訳にも行かない…」と考えてしまう程度に気に入っている…
↓カウンターに陣取れば、グラスに水と灰皿がすうっと出て来る…店員さんに<フレンチ>とやや濃い感じがするブレンドコーヒーを御願いする…そして煙草とライターを何気なく出す…
<Che Black>(チェ・ブラック)という煙草を何気なく求めた…キューバの葉が入っているそうだ…かの「革命の英雄」であるチェ・ゲバラの御尊顔のイラストがパッケージに…酷く渋い…
↓日頃から持ち歩く文庫本をさり気なく紐解き始めれば、美味い珈琲が供される…
↑キューバの葉が入っているという煙草を灰にしながら読書に興じ、濃い珈琲をゆったりと味わう…好い感じの一時だ…
最近は…「煙草を点ける」ということ自体が「人類に敵対する行為」でもあるかのように言われるような気がするが…それでも「旧き善き喫茶店」という趣を色濃く残す場での好い感じの時間を排したいとは思わない…煙草が迷惑なら?雑踏での「歩きスマホ」や、「車を運転しながらスマホを見入る」というような真似こそ、何十倍も迷惑なのではないか?!
この記事へのコメント
6x6
ペイオース
40数年前にSLを追いかけて訪れました
昭和の雰囲気が出て、いいですね
のんびり出来る、喫茶店も少なくなりました
Charlie
こんばんは!
拙作をお愉しみ頂きありがとうございます。
この「新札幌のカフェ」は黒い塗装の年季が入ったカウンターが据えられています。そこに何となく、名前に“ブラック”という語も入っている黒いパッケージの煙草を置いてみた訳です。
フジフィルムの“フィルムシミュレーション”の“ACROS”は「黒」の表現が素敵で、「敢えてモノクロで撮る」という頻度が増えました…
この「煙草シリーズ…」とでも呼ぶべき写真…時々撮ってしまうと思います…(苦笑)
Charlie
こんばんは!
拙作ブログに御立寄り頂きありがとうございます。
札幌まで出向くと、何となく写真を撮る頻度が高まってしまいます。「フィルムの時代」以上にカメラを取出してシャッターを押す回数は増えていると思います。
「のんびり出来る喫茶店」というのは、何か「旧き善き“昭和”の文物」という感で、最近では多少「貴重」かもしれませんね…
そんな喫茶店でゆったり過ごして、またこんな写真も撮りたい感です。
boheme0506
こちらの投稿へ失礼します。
上のほうの投稿はコメント欄が開かなかったので。
モノクロの格好いい喫茶店での一コマですね。
私も喫茶店、カフェ、珈琲店でよく写真を撮ります。
グルメレポや点数付けというより、雰囲気を撮るのが
純粋に好きで・・・
煙草は犯罪でもないのに、犯罪のような扱いで
微妙な立場で、禁煙でない喫茶店ではいいじゃないですかって思います。
映画でも、クラシック映画のような格好いい煙草のシーンなんて
今では撮ったら炎上するのでしょうね。
Charlie
こんばんは!こちらへ御立寄り頂き、ありがとうございます。
カフェでの写真ですが、私も“雰囲気”が好きで「おっ?!画になる?」と写真を撮ってしまって、そしてブログに掲載してしまうという感です。
この画の新札幌の店は非常に気に入っていて、「北海道/札幌」のカテゴリに他の画も入っています。
こういう渋いカフェの感じの画や、飲食関係には「カフェ」というラベルまたはタグを付しています。
「コメント欄」は御不便を御掛けしてしまったようで恐縮です。
記事が並んでいる頁では、既にコメントが入った記事だけリンクが生じる仕掛けになっているようです。
記事題名をクリックし、記事そのものの頁を開くと、下の方に「コメントを記入する」というリンクが出て、そこをクリックすると記入欄が現れます。
これからもこのカフェの画のようなモノや、その他色々な写真を掲載して行こうと思っています。宜しく御願いします。