↓これも趣深い建物だと思った…
↑これは1909年に農場が現在位置になるという時、他の建物を移転することに先駆けて新築された建物であるという…
当時、「欧米の最も新しい様式の牛舎」として導入された様式の建物だという。建物の真中から右が南側で、左が北側という位置関係である。南半分を「甲舎」、北半分を「乙舎」と呼んだようだ。「甲舎」は煉瓦の基礎で、「乙舎」は全て木造と、建築技法が少し異なるモノを連結しているということだ…
↓建物内の窓から、隣の通称<モデルバーン>の壁が一部見えた…
「1877年」と言わず、「1909年」から数えても既に110年…永い歴史を刻んでいる建物が放つ何か…面白い!
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