↓日出前の時間帯…早朝に散策に出た…
↑こんな時間帯の光加減の下では、こういう彫刻の見え方は面白い…
旭川の都心部、旭川駅の前に相当する辺りから延びる<買物公園>と呼ばれる辺りに据えられた彫刻…<サキソフォン吹きと猫>である…なかなかに気に入っている…2001年に登場したモノということだ…
↓何となく…「素敵な音楽」でも聞こえて来そうな気分になる…
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この記事へのコメント
boheme0506
なんだかこの彫刻と町並みを見ていると
ヨーロッパのどこかの都市にいるような感覚になりました。
ブレーメンとか、行ったことはありませんが。
ヨーロッパって、こういうおとぎ話のような
彫刻が多いイメージなので。
サキソフォン吹きと猫というのは、何か物語が
あるのでしょうか?
Charlie
おはようございます。
ここに出した画を気に入って頂けたようで嬉しいです。
この「ベンチに彫刻が座っている」という感じが、何処となく欧州風ではあると思います。
<サキソフォン吹きと猫>ですが、童話か何かのような物語が題材ということでもないのだと思います。この像の原型を創った彫刻家が、「音楽家が演奏していて、愛猫がそれを聴くように目の前に」というように設えたに過ぎないのだと見受けられます。彫刻家は黒川晃彦で、旭川の<サキソフォン吹きと猫>のような音楽家達や、猫も居るような屋外展示の作品が方々に在るようです。
実は他所でも「旭川のアレと同じ作者?」という像を視掛けたことが在って、「アレの兄弟達!!」と視て喜んでいたことも在りました。