早朝の旭川を歩き回り、宿へ引揚げようとした時、何やら不思議なモノに気付いた…
↓住所としては7条の辺り…都市公園的な緑地が整備されていて、そこに記念碑が据えられていた…
↑何やら…ロシア語が刻まれている…
旭川市はロシアのサハリン州のユジノサハリンスク市と友好都市交流を続けている…
聞けば…ソ連時代の1967年、「ロシア革命50年」という年に、ソ連国内の方々で「何か記念になる取組み」という盛り上がりが在り、ユジノサハリンスク市では旭川市との友好都市提携ということを発案して申し入れたのだそうだ。旭川市の側でもこの申し入れを受け容れた…
この記念碑の「12年」というのが、些かよく解らないのだが…1979年当時、この緑地を整備する中、内外の友好交流に関連するモノを設置する運びになり、ユジノサハリンスク市との交流に関連してこの記念碑を用意したのであろう…
ところで旭川市とユジノサハリンスク市との交流は、去る2017年に「50年」ということになり、現在も続けられている。
この記事へのコメント