札幌都心の夕景を眺め、軽く何かを摘んで、軽く“呑みモノ”を満たしたグラスを傾けようと街を徘徊…<狸小路>の西側に至った…
<狸小路>の“末”という感さえ漂う場所に、何やら「御洒落なバー」という風な店…祝日のやや早めな時間帯で店は空いていたので中へ…
少し独特な、半ばロックのような具合に供されるウィスキーのハイボールを傾けながら、美味いサラダとスパイシーな鶏の揚物を摘んで…「何かデザート替りに美味そうなカクテルでも…」と思い付いた…
↓名前に惹かれて頼んだのがこれ…
↑名付けて<サハリン>(Sakhalin)という代物!!
↓白ワイン…クランベリージュース…レモン…これを3対2対1でシェイカー(大概は金属で設えられたモノで、酒類と氷を入れて振るモノ)に入れる。確りシェイクして、カクテルグラスへ注ぐ訳である…
「サハリンで頂く“フレップ”」を彷彿させたが、“フレップ”そのものの味でもない…色々な要素が入り交じった「彼の地…」を想い起す「何か」を感じずには居られなかった…
醸造酒にフルーツ系のジュースを合わせたモノ…1杯位なら悪くはないと思うが…何と言っても<サハリン>という名が好い!!一寸気に入った…
序に言えば…御当地であるサハリンで、このカクテルに出くわした記憶は無い…
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