「翌日以降の予定」に鑑みて、札幌へ南下し、一夜を明かす羽目になったのだが…「何処へ行くにも何時も一緒…」という感の、愛用中のカメラは確り持参で、とりあえず何処かに写真を撮りに出ようと思っていた…
↓日没時刻の少し前に辿り着いたのはここだ…
↓「地上90m」を謳う地点…かの<札幌テレビ塔>の展望室だ…
↓<大通公園>を「東側から西側へ望む」というような位置…<札幌テレビ塔>そのものが、<大通公園>の「西1丁目」に聳え立っているので、「西寄りの空を背後にした公園と街」が視える訳だ…
↓展望室に辿り着いた時、「西寄りの空を背後にした公園と街」が「視易い位置」が空いていたので、そこに陣取って様子を視ながら写真を撮っていた…
↓時間を追って、刻々と街の灯りが目立つように…換言すれば少しずつ暗さが増す訳だ…
↓画の左側…南西の方角に、ビルの屋上に据えられた観覧車も視える…公園内の噴水にも灯りが入ったようだ…
この展望室…以前に入ってみたのは何時だったか?かなり久し振りに入った気がする…札幌の「都心の中の都心」というような、簡単に辿り着く場所に在る訳だが…なかなかに好いものだ…
或いは…奇を衒った場所を訪ねるということでもなく、こうした「定番の中の定番」という場所に「何気なく立ち寄る」というのが非常に好いのかもしれない…そんなことを思った…
こういう風景は色彩の変化を愉しむカラーの画が好いのかもしれないが、例によって「敢えてモノクロ」という画も並行して撮っていた。色彩の変化だけでもない「光の変遷」をモノクロで捉えてみるのも悪くはない…序に…この種の風景を撮る場合、<XF10-24㎜F4>はなかなかに頼もしいかもしれない…
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