「未だ眠る…」という感の街に佇む…(2019.10.25)

日本国内の時間帯が適用される稚内と、ロシアで定めた時間帯が適用されるユジノサハリンスクとでは「2時間」の“時差”が在る。

↓早朝5時台の様子だ…
25-10-2019 in eaarly morning (9)
↑「夜の残滓…」というのでもない。ハッキリと「夜!!」という風情だ…

稚内では、現在の時季の日出時刻は午前6時頃である。ユジノサハリンスクでは午前8時頃だ。東西に大きく距離が隔たっているでもない両地域だ。日出時刻の差は「概ね“時差”と同じような感じ」である…

現在の時季、「稚内の午前5時台」は「少しずつ明るくなって行く…」という感じだが、「ユジノサハリンスクの午前5時台」は「マダマダ暗い…」のである。「日本国内の時間帯の午前3時台」と何らの差は無い…

↓御世話になっている宿の建物手前…「サハリンを南北に貫く道路の一部」という位置づけになっているのだという、ユジノサハリンスク市内でも交通量が多目な通に面した辺りが芝生の広場のようになっていて、そこに木が佇んでいる…
25-10-2019 in eaarly morning (8)

なかなかに「風情が在るかもしれない眺め…」と思い、<X100F>のISOを「3200」として手持ちで撮ってみた画だ…

「活動開始」まで少々の間は在るが…「ユジノサハリンスクに在る」というだけで、普通に活動しているにも拘らず「早朝の暗い間から動き始め…」というような、少し妙な感じになってしまう…

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