↓御世話になっている宿の玄関脇…戸外の壁に掲出されているモノだ…
↑到着の夜以降、何度となくこれを視ることに…単に通り過ぎるということに留まらず、ここに足を停めて佇むか、居室から玄関先の戸外に出てこの辺りに向かう…
МЕСТО ДЛЯ КУРЕНИЯ (ミェスタ ドリャ クーリェニヤ)…「喫煙のための場所」と文字が在るが、字を読むまでのことも無い…それにしても、この掲出物は「画として」という観点で、何となく洒落ているようにも思う。
ロシア国内の法律らしいが…宿泊施設の居室は“禁煙”の場所に指定されている様子だ…そこでこういう場所が在る。
自身の場合…室内で煙草に火は点けず、「一寸、玄関前の戸外に…」というようなことにする場合も少なくはないので、こういうような「玄関前の“コーナー”へどうぞ…」ということなら、「そうですか…」という具合だ。
今般のユジノサハリンスク滞在に在っては…新千歳空港の免税店で求めた<The Peace>(ザ・ピース)を愉しむ機会も在る…深く眠った後の早朝、「夜の残滓」というのでもなく「ハッキリと深夜!?」のような雰囲気も漂う戸外のこの場所で<The Peace>(ザ・ピース)を点ける…その場面での「よろめき…」がなんとも名状し悪い…
滞在中…更に何度となくこの掲出物を眼にすることとなりそうだ…
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