ユジノサハリンスクから南東側へ進んだ飛行機の窓から、「サハリン島南東端辺り」を眼下に望んでいた…
↓サハリン島の南東端に相当するアニワ岬が綺麗に視えた!!
↑先端部に…1939年竣工(樺太時代の建築)という古い灯台も在る…
※記事中の画をクリックし、ウェブギャラリーの頁を開き、更にウェブギャラリーの頁で画をクリックすると拡大画が表示され、灯台が判る…
アニワ岬は、樺太時代には「中知床岬」と呼ばれていたそうだ。ここの灯台は「サハリンのイメージ」として或る程度多用されていて、なかなかに画になる感じだ…訪ねる機会を設けようとしたが「簡単に辿り着けない場所」なのでツアーを利用しようとした。満員で参加が叶わなかった、或いは参加が決まったツアーについて、悪天候が予想されるということで中止になってしまったというようなことで、結局「未踏」のままだ。灯台を視るには、ボートを出して、その船上からということになるようだ…
乗っていた飛行機は、このアニワ岬上空からオホーツク海上空に出て、北海道を斜めに横切って日高地方周辺から苫小牧周辺に抜け、そこから新千歳空港へ向かって行ったのだった…
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