「札幌方面への南下」という場面になると…自身では「とりあえず列車に乗って…」と考えるのだが、周囲の様子を伺うと、最近では「都市間バス利用」が「何となく主流?」なように見受けられる…それはそれとして「新千歳空港で飛行機に乗ることに備える」という移動の必要性が生じた際、列車で出発した…
↓朝早くに稚内駅を発った列車が旭川駅に至り、ホームで一息という場面だ…この風情が何やら酷く気に入っている…
↑右端は札幌へ向かうべく乗車する789系電車の<ライラック>…隣が稚内駅から到着したキハ261系ディーゼルカーの<サロベツ>…更に普通列車のキハ40も待機中だ…更に画には入らない右端には美瑛へ向かうキハ150も待機している時間帯である…
↓左端の線にもキハ40の普通列車が姿を見せた…
↓端のキハ40が隠れてしまったが、左側の線に789系電車の<カムイ>が到着した…
↑<カムイ>の到着を待って、停車していた<サロベツ>は画の奥側、旭川駅の少し北に在る車輌基地の方向へエンジン音を高らかに上げながら去って行く…
↓<サロベツ>が去ってしまったので「4番線」は空いた…
こんな風情を愉しむが…何時までもぼんやりと眺めている訳にも行かない…<サロベツ>に乗車して、札幌までの「残り“三分の一”弱位?」という行程を走破する…
「概ね10分間程度の乗換」という時間…階段を上り下りするように面倒なことも無いのであれば、「身体を伸ばして、行きかう列車の様子を眺めてリラックス」というようなことで、決して悪くないのではないかと思っている。それはそれとして、旭川駅の「SF調?」な内装の中、この内装が似合うような比較的新しい特急列車用車輌も、多少年季が入った普通列車の車輌も一緒に行き交っている様子を視るのが妙に気に入っている…
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