↓「好い貌…」と思い、写真に収めてみた…
↑「丸顔で大きな丸い眼」という具合で「可愛い…」という感でもある他方、嘴は器用に餌を刻んで食するナイフやフォークのような、独特な形状の鋭いモノと見受けられる…
これはエゾフクロウという鳥で、樹林に棲んでいて、夜間に小動物を狩って、それを餌にして暮らしているそうだ…
フクロウも、鋭い爪や嘴を備えて動物の肉を食する、所謂「猛禽類」ということになる…
↓50㎝程度の大きさなのだが、剥製である…
↑「可愛い…」という感もする容貌だが、エゾフクロウも猛々しさを秘めた猛禽類だ…
「サロベツ原野の玄関」というようなことで、環境省による案内施設として<サロベツ湿原センター>という施設が在る。その館内に辺りの自然環境等を紹介する展示が在って、その一環としてこのエゾフクロウも在った…
時にはこういうモノを眺めるのも興味深く、一寸愉しい…
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