静かな朝…一寸だけ戸外に出て様子を窺うと…何か大型車輌の走行音が聞こえていた…
↓少し「積もった」という感じになったので、道路の除雪作業が行われていたようだ…
↑拙宅の直ぐ近所に在る道道(北海道が管理する道路)で作業が行われ、作業車輌が通り過ぎて行った…
↓少しだけ間隔が開いて…拙宅の前で道路の様子を眺めた…暗い早朝にもバスは運行されている…
↓少しだけ柔らかい雪が積もった…そして車輌が通過した跡の轍が少し見える。未だ消えない灯りの光に、降っている雪が浮かび上がる感だ…
氷点下3℃程度の気温…雪の粒子の感じからも窺い知ることが出来るのだが…それでも風が微弱で「吹いている」のではなく「降っている」という状態で、戸外に佇んだ時に「キツさ」は緩い…
車輌の通過や通行人が歩き廻って柔らかい積雪が圧し固められるが、場合によって「柔らかめな積雪、圧雪の下に凍結したような箇所」という「ややこしい路面」も見受けられるようになる。戸外では益々「要注意」かもしれない…
この記事へのコメント
boheme0506
わ~、今日は(も)寒かったことでしょう?
こちらは今日、この冬一番の寒さを記録して
すごく寒く感じたのですが、それでも9度。
京都の底冷えはすごいと言われていますが
そんなこと序の口ですね。
モノクロの写真を見ていて、
よく行かれているロシアの冬も
こんな薄暗い寒い感じなのかなと想像しました。
Charlie
おはようございます!
この記事の画を撮った時は氷点下3℃程度だったと思います。風が弱目で、粒子が細かい雪が風に舞うというのでもなく、「普通」に深々と降っていた状況でした。
稚内辺りの冬季は、こういう画のように「普通」に降る他に、雪が風に舞う場合も多々在ります。内陸部のような「氷点下二桁」は稀です。
ロシア…と言っても近年は冬のサハリンに滞在した経過が在りましたが、あちらもこの辺に少し似ています。内陸部になるユジノサハリンスクは「氷点下二桁」が散発、場合によって連発です。
12月は朝に明るくなるのが遅めで、夕方も早めに暗くなるので、「薄暗い冬」というイメージは強いと思います。
これからは、各々の地域で各々に「冬らしさ」が増すのだと思います。そういう様子の画を色々と撮りたいという感です。