<3001>:十字街停留所&函館駅前停留所:函館の路面電車(2019.12.23)

「路面電車が行き交う街」に辿り着いたなら…とりあえず乗車してみたい…

函館…新幹線の東京・新青森間が713㎞だというが、稚内・函館間は714.9kmだという…札幌での所用を足し、何となく函館まで流れてしまった…函館は「路面電車が行き交う街」だ。

↓「函館どつく前」へ向かう軌道と「谷地頭」へ向かう軌道とが交差する十字街停留所に、谷地頭停留所からの電車が向かって来た…
23-12-2019 Hakodate (78)

↓「2」と運行系統番号が掲出されている。この「2」が「谷地頭」と「湯の川」とを結んでいる…
23-12-2019 Hakodate (79)

↓この雰囲気…「函館の電停」という感じだと思う…
23-12-2019 Hakodate (81)

↓地元の皆さんも、国内外から函館を訪れる皆さんも多用している路面電車だが…車内にこんなモノが掲出されていた…
23-12-2019 Hakodate (82)
↑「車輛の紹介」が掲出されている…“電車”の目線で自己紹介するような文面になっているのだが、何か運行している関係者や街の人達に「電車が愛されている」という感が伝わって微笑ましいと思った。

この<3001>というのは、1993年に「久々に新造する車輛」ということで、当時の新しいメカニズムも搭載した「期待!!」の車輛で、関係者の間では長く“新車”が通称だったというモノだという。

↓函館駅前まで乗車し、カーブを曲がって湯の川へ向かって行くのを見送った…
23-12-2019 Hakodate (83)

↓辺りの灯りに車体が浮かび上がる感じが好い…
23-12-2019 Hakodate (84)

↓「夜の街を往く」という風情…なかなかに好い…
23-12-2019 Hakodate (85)

この様子を視て、然程の時間も経たずに…宿で深く眠ってしまい、妙な時間帯に眼を開けてしまった…

この記事へのコメント