五稜郭:夜…(2019.12.23)

「雪を被った様子が…視たい!」と五稜郭を訪ねたが…函館そのものに積雪が殆ど見受けられない…他方、少し歩き廻ると「凍る足下」が散見するので要注意だ。気温は0℃やそれ以下で、手が酷く冷たくなってしまう場合も在る…

↓それでも「灯りが点いた様子…視たい!」というのは叶った…
23-12-2019 Hakodate (33)
↑<五稜郭タワー>に入場可能な時間帯までに何とか函館に辿り着いたのだ…<五稜郭タワー>は午後5時以降に入場料を1割引きにしていた…それが適用となる時間帯に辿り着いたのだった…

暗い空に五稜郭の独特な形状の縁に据えた灯りが点っている様…そして少し離れた街の灯り…なかなかに好い感じだ!冷えた空気の中に煌めく灯り…というような風情が好い!

当然ながら少し前に視た「晴天の日中」という様子とは大きく趣が異なると思う…こういう「同じ場所を比べる」というような感じで視られるのも面白いと思う…

この記事へのコメント

  • boheme0506

    こんばんは~。
    夜の五稜郭、しかもモノクロ!!
    格好いいですね~。
    2度行ったことがあるのですが
    2度とも春でした。
    桜が咲いていたらよかったのですが
    咲く前で・・・
    映画のロケのようにも見えて、近未来的にも見えて
    とても格好いい写真ですね。
    2019年12月24日 19:11
  • Charlie

    >boheme0506さん
    こんばんは!
    拙作を気に入って下さったようで嬉しいです。
    実際、非常に独特な五稜郭の形状は「色々な見え方」がするのですが、夜空に灯りを入れた“縁”が浮かび上がる様は殊更に不思議で、夢中で視てドンドン撮っていました…
    画では暗くなっている枯れた木々が在る辺りが桜の木で、春には「桜色に“形”が彩られる」という感じになります。が、桜の時季がシーズン毎に存外にズレるのです…北海道内は全般にそういう傾向のようにも思いますが。
    この「雪が非常に少ない冬の夜」というのも独特で、何となく「忘れ難い光景」になりました。
    2019年12月24日 19:32