↓新札幌駅で乗車した列車が函館駅に着く頃…既に陽が落ちてしまって、辺りは暗かった…
↑札幌駅・函館駅間の特急列車では御馴染みだったこのキハ281系ディーゼルカー…「そう言えば、最近は少なくなっている?」と思いながら乗車していた…
何となく好い感じだが…少し前に読んだ小説が札幌を舞台にした物語で、冒頭の方に寂しい少年が行き交う列車を眺めている場面が在る。列車が辿り着く知らない街へ行きたいというのでもなく、あの車輛に乗ってみたいと少年は思っているのだ…多分、この型の車輛のことを指しているのだろう。私の場合?列車を視れば「あの車輛に乗りたい」と「行き着く先の知らない街を訪ねたい」とが相半ばする…
因みにこの車輛…折り返し札幌へ向かう列車として運行されるようで、暫く待機になるようだった…
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