1912(大正元)年に竣工という壮麗な建物は<日本銀行旧小樽支店金融資料館>となっている。私自身の目線では、壮麗な建物それ自体が非常に興味深いモノだが、館内には日本銀行の仕事等を紹介する様々な展示が在る。
↓展示を見学していて「うゎ!」と思ったのがこれだ…
↑「五百円紙幣」という代物…小中学生の頃に親しんだモノだ…
↓更にこれ!
↑これも小中学生の頃に親しんだ「千円紙幣」だ…
この「五百円紙幣」と「千円紙幣」とは、個人的には「この世の中には“紙幣”というモノが在る」ということを教えてくれたというような存在だ…
「五百円紙幣」は姿を消し、「五百円硬貨」となっている。「千円紙幣」はデザインを変えながら現在でも出回っている。
↓そしてこれ!!“聖徳太子”…(最近の歴史の教科書では“聖徳太子”と呼ばないようになったらしいが…)
↓一寸気に入った展示であったが、第2次大戦後の「日本銀行券」(=紙幣)が展示されているコーナーだ…
↑こういうようなモノ…かなり好きだ!!
それにしても…岩倉具視、伊藤博文、聖徳太子という各紙幣の肖像画は懐かしい感じがした…
この記事へのコメント