
↓これは「オウサマペンギン」という種類であるそうだ…大西洋やインド洋の亜南極の島嶼部に点在している種類であるという…

↑体長が90㎝程度で、発見された頃には最も大きなペンギンであったので「キング」と名付けられたが、更に大きなコウテイペンギンが後から発見されたということである…
↓何か気儘に、文字どおりに「お散歩」という風情で旭山動物園の園内を決められた時間に歩き廻る…冬季の「呼び物」だ。ペンギン達が動き回るコースの辺りには「居合わせた来園者の殆ど全員??」と思える程、夥しい数の人達が集まって眺めている…

↓明確にリーダーとかボスというような「常々先頭に…」という存在のペンギンが見受けられるのでもなく、彼らは随分と気儘に動き回っているようだ…

↑右端の羽毛がモジャモジャに見えて黒っぽいのは、卵から孵って5ヶ月程度の雛鳥だという…雛鳥と言っても、大きさはかなり大きいのだが…
↓こういう具合に、全身を使って橇のように勢い好く進むという面白い動きも時々見せる…

↓沿道に集まる来園者に手を振りながら進んでいるかのようにも見えて可笑しい…

↓飼育エリアの中だけでは狭く「運動不足?」というようにも見えることから、熱くなるアスファルトではなく、雪に覆われている冬季に園内を「お散歩」というのを始めて大好評という訳だ…

↓「お散歩」が終わって飼育エリアに戻ればこういうような様子だ…

不意に思い付いて旭山動物園へ足を運んだが…実はこのペンギンを不意に思い出したが故という理由が在った…が…氷点下3℃で雪が交じる中に戸外で少し長く過ごし、ややエネルギーを多く使ってしまったというのも事実だ…それでも、こんなペンギンの様子は他所では余り視られないものなので、十分に愉しんだのだが…
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