<スーパー北斗>:キハ261系ディーゼルカー:函館駅(2019.12.25)

↓函館駅のホーム…「はこだて」という駅名標が掲げられた柱が在って、その向こうに待機中の列車が視える。
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↑何となく「画になる様子…」と足を停めて眺めてしまった…

函館駅は「行き止まり式」な軌道が並んで、“フォーク形”に乗降を行うホームが設えられている。端の8番ホームに関しては、嘗ては機関車が交替する「青函トンネルへ向かう客車の列車」が発着した場所で、他のホームでは行き止まりになっている箇所が行き止まりになっていない。函館到着まで先頭だった機関車を切り離して、機関車が少し前へ動く。そして後尾であった側に別な機関車―青函トンネル区間専用に使われていたモノ―を連結して、そちらが先頭になって列車は青函トンネル、更に青森駅へ向かったのだった。

↓何度か過去に利用した列車のことを思い出しながら、札幌駅へ向かう列車を眺めて乗車である…
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↑近年、函館・札幌間の列車はドンドンとキハ261系ディーゼルカーの割合が増えている…登場した頃は「何やら見慣れない…」と落ち着かないように思えた先頭車の色合いも、少し眼に馴染んだ感である…

↓未だ乗客が然程多くない間、余裕を持って乗車した…座席の感じを写真に撮っておく…
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↑この座席の感じ…稚内・旭川間で視掛ける「最初期のキハ261系ディーゼルカー」とは感じが少し違う…札幌・旭川間等で視掛ける特急型電車の座席や、函館・札幌間で視掛ける他の型の特急型ディーゼルカーの座席と殆ど同じだ…

このキハ261系ディーゼルカー…今後も割合が多くなって、どうやら「北海道内の特急列車」というイメージになって行きそうだという…

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