その稚内への道程も短くなる頃、幌延で列車は少し長く停車する…
↓名寄・幌延間を「単行」で走破したキハ54の「後ろ姿」である…

↓車輌の進行方向側、「前」はこういう具合だ…

↓「前」に対して「後ろ姿」を改めて…

走行中、軌道上や周辺の粉雪が後ろ側で舞い上がり、それらの雪が「複雑に分厚く吹き付け塗装」というように車輌後尾に貼り付いてしまう…そしてこういう姿になる。
或いは「非常に冬季らしい!」と思う眺めである…車輌後尾に雪が多量に付着した様子は、北の大地で立派に働いている証のようなものかもしれない…
ところで…今季はここまでやや雪が少なく、こういう「後ろ姿」を余り視ていなかったので、幌延駅で出くわした様子は何となく新鮮だった…
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