↓多少の降雪も交じる中、停留所に路面電車が現れた…
↑他の車輌よりも少しだけ大きい…というような気がした。
↓右下に「らっくる号」と愛称が書き込まれている…
↑聞けば、この愛称は「楽(ラク)に乗り降りでき,迎えに来る(クル)」との語呂合わせ、加えて「連接がフタコブラクダをイメージ」するとの理由で「らっくる号」ということになったそうだ…
この「らっくる号」こと<9600形>は函館で初めて導入された低床型電車で、2連接構造だ。2007年に<9601>が登場していて、この日見掛けて乗車した<9602>は2010年に登場した。以降、2014年に<9603>、2018年に<9604>と順次増車されて来た型だ。
函館では「らっくる号」こと<9600形>について「純国産初の2連接電車」としているようだが、札幌の<A1200形>よりも随分早く登場した「北海道初の低床型電車」ということになる…
今般、函館では随分と路面電車に乗ったが、この<9602>に乗車することが叶って好かった。結局、現時点では4輌が交代で運行されているので、意外に出くわし悪いかもしれない…
この記事へのコメント
boheme0506
こちらのblogで度々見ている路面電車ですが
やっぱりいつ見てもいいですね~。
走っている姿や車体にも惹かれます。
あまり雪がないように思うのですが
やっぱり今年が暖冬だからでしょうか?
いつもこんな感じなのでしょうか?
Charlie
おはようございます!
路面電車が行き交う街で時間が設けられれば写真を撮りますが、気に入って頂けているようで嬉しく思います。
この積雪シーズンのここまでに関しては「少し異例?」という程度に雪は少ないと見受けられます。北海道で路面電車が走っている札幌も函館も、何れも雪が少な目です。路面電車と無関係に、旭川や稚内も雪は少ない感じがします。
この記事の画も、何か「積雪シーズンが始まる頃」というようにも見える画ですが、12月24日の撮影です。この路面電車が走っている辺りに限らず「雪に覆われている…」という様子が、函館を訪ねた折りには余り視られなかった感じでした。雪は少ない他方、寒気は普通に時季に見受けられるように動いているらしく、気温は氷点下に至ることも多く、凍る箇所は色々と見受けられるのですが…
積雪シーズンに関しては、未だ“後半”とか“第3クォータ”というような「続き」が在りますから、今後の様子にも注目したい感です。
↓因みに、札幌の画になりますが、もっと雪が多かった2016年12月末頃の画が入った記事が在ります。「もう少し普通な雪」の様子を御覧頂ければ幸甚です。
http://monochrome097.seesaa.net/article/445804164.html