
↑シンプルで非常に美しいラベルのボトルだが…「C」はローマ数字で「100」のこと…「刀」は焼酎の銘柄…「Eau de vie」は「オー・ド・ヴィー」で「命の水」という程の意味だ…
↓こうやって、愛用のタンブラーに注いで頂く…

鹿児島県の頴娃の酒造会社が送り出しているモノで、醪の中に蒸気を入れるのではなく、醪が入ったモノの外側から蒸気を当てる「間接蒸留」という、寧ろ欧州諸国の蒸留酒の製造で用いられる手法を採り入れているというのだが、その手法による酒を100%使用しているのだという。故に「C」、「100」を意味するローマ数字が名前に入ったのだ。
この「間接蒸留」ということに関して、既に<LXX>(ななじゅう)を頂いた。更に「刀」という銘柄に関しては<刀 KATANA (44度)>という“原酒”を頂いている。本品は、当然かもしれないが、何れとも一味違う…
↓<刀 KATANA (44度)>と似たような材料由来の芳香が仄かに感じられるのだが、「すうーっ!」と口に入ってしまう、滑らかで透き通ったような状態に仕上がっている…

↑確かに「芋の本格焼酎」ではあるのだが、何か「未知のスピリッツ?」という感を抱かないでもない…
沢山の人達の努力で送り出される、こういうような「一味違う…」というモノを取寄せてゆったりと少しずつ味わう…非常に好い!!
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