↓鹿児島県の枕崎から取り寄せた<赤薩摩>という焼酎である…
↓芋の本格焼酎というモノ…芋、米、麹の組合せが様々になり得る訳で、それらを合わせた醪を蒸留することになる。この<赤薩摩>は「頴娃紫」(エイムラサキ)という身が赤紫色になる、少し変わった芋を使っているのだという…
↑勿論、材料の芋が違っても、タンブラーに注がれた時の見た目は変わらない…が、「他の黄金千貫という芋の焼酎よりやや甘い、優しい感じの飲み心地…」という感じだ…
↓概して「赤○○」という名の焼酎は、皮が赤紫色、身が赤紫色という種類のサツマイモを使っているようだが、これは「頴娃紫」という生産量が限られているという芋を使った、或る意味で貴重な焼酎ということになる…
こういうモノをゆったり愉しむということに季節は無関係だが…戸外が氷点下という街に在って、タンブラーを傾けながら、相対的にかなり温かい筈な遠い鹿児島県の光景を想いながら頂くというのは実に好いと思う…
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