「プラス2℃」というような気温の朝…稚内では「割りとよく在る」というような気温で、別段に特別な訳でもない…
↓が…こういうのは、正直なところ、少々困惑する…
俄かに気温が上昇し、「少雪」な傾向とは言っても少しばかり多く残った積雪が融け、雪融け水が溜まり、拡がり、不規則に残る雪が様々な状況になっていて、夜間に少しだけ気温が下がってしまい、水気の多い雪や拡がった水が中途半端に凍る…
こういうような「ややくどい…」という感じで説かなければならないような状況が生じ、路面の状況が酷くなる…
↓こんな状態の箇所も見受けられる…
こういうのは、建物の作る影に積雪面が隠れるような、相対的に気温上昇での融雪が遅い箇所に在って、柔らかくなった雪の上で車輌が行き交って積雪面の凹凸が少しハッキリするようになって、そこが若干の気温低下で凍り、凹凸部に拡がっていた雪融け水が流れ込むというような感じだ…
↓こういうように、融雪の結果として舗装路面が覗いている箇所でも、そこに拡がった水や極々淡い雪が凍っているような場合も在る…
傍目に見て「怪異な動き?」というように見えてしまう場合も免れ悪いのかもしれないが、こういう時は「とにかく慎重!!」ということで戸外を歩く以外に選択肢は無い…
通常、こういう状態のもう少し程度の軽い感じが、積雪期の終盤辺りに散発するのだが…今季は妙な時季に出来してしまっている…
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