
↑「ようこそ国境の街稚内へ」と来訪者を歓迎する看板だが…サハリンのアーティストである<ルースキー・テーレム>の面々の画が使用されている…
<ルースキー・テーレム>は、稚内では「気軽に会いに行けるスター」という存在感さえ在る人気者で、例年2月から3月に公演を催している。
公演は今季も好評開催中ではあったが…昨今の「迷走する情勢」の故に、大勢が集まる催事が継続し悪くなり、北海道・サハリン間の航空便に関して“制限”が生じる可能性も取沙汰されたことから…今季公演を2月28日で打ち切ることとなってしまい、メンバーの皆さんは3月4日に帰国したということだ…
「実質的な今季のフィナーレ」となってしまった2月28日の公演は確り愉しんだのだが…少し残念な形ではある…
↓稚内にはこんな看板が似合うのかもしれない…他方、個人的には「“国境”?永い歴史の尺度では“最近”ということになる1945年以降に偶々そうなったに過ぎない…」というようにも思うが…

撮って在った看板の画を取り上げたが…<ルースキー・テーレム>とは再会を期したい…
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