<小樽出抜小路>…(2020.02.29)

何度も訪れている街であっても、特段の理由も無く「そう言えば…近くを通ったことは在るが…近付いていない?」という場所は在るものだ…

↓小樽運河に近い辺りに、こういう場所が在る…
29-02-2020 Otaru (34)
↑特段に理由も無いが、何となく近付いたことが無かった…

↓この一画…<小樽出抜小路>(おたるでぬきこうじ)と名付けられている…少し見栄えの良いゲートも据えられている…
29-02-2020 Otaru (35)

↓一画には小さな建物が寄り集まるように設えられている…
29-02-2020 Otaru (36)

↓少し高くなった場所が在ったので、上がって眺めてみた…
29-02-2020 Otaru (38)

↓小さな建物が入組んだ「昔の小路」という設えになっている…
29-02-2020 Otaru (39)

小樽には「出抜小路」と呼び習わされた道が嘗て在ったそうだが、この一画はその名を冠していて、小さな建物に様々な飲食店が入居している。或る種の“屋台村”という感の場所だ…

中途半端な時間帯に至り着いたので、何となく静まっていた…そういう中で、美味いウィスキーが頂けそうな店を見付けて興味を覚えたが、偶々「本日休業」であったので、「次の機会が在れば…」ということにして辞去した…

何となく面白い感じがした場所だった…

この記事へのコメント

  • boheme0506

    こんにちは。
    これは面白い小樽っぽくないというか
    なんだか別の姿のような気がします。
    でもそれは私があくまで観光で訪れているから
    であって、北海道の方から見たら
    そうではないのでしょうね。
    3枚目の写真のような路地の雰囲気は
    特にいいですね~。
    2020年03月09日 11:08
  • Charlie

    >boheme0506さん
    こんばんは!
    <出抜小路>というのは、古い通の通称を取った命名では在りますが、小さな番地を開発して「旧き善き時代風な設え」を敢えて造った、飲食店等が入居する場所です。だから「街?“らしい”感じでも?」というように、やや首を傾げたくなる感じです。
    近付いたことが無かったので、近付いてみると「少し独特な景観」を愉しむことになりました。“路地”のような感じの場所は「擦違って歩くのが少し難しい?」という程度の狭さです。
    方々で“屋台村”というようなモノが見受けられますが、小樽でその種のモノを狙って、この<出抜小路>は登場したのかもしれません…
    2020年03月09日 18:04