↓小樽運河に近い辺りに、こういう場所が在る…

↑特段に理由も無いが、何となく近付いたことが無かった…
↓この一画…<小樽出抜小路>(おたるでぬきこうじ)と名付けられている…少し見栄えの良いゲートも据えられている…

↓一画には小さな建物が寄り集まるように設えられている…

↓少し高くなった場所が在ったので、上がって眺めてみた…

↓小さな建物が入組んだ「昔の小路」という設えになっている…

小樽には「出抜小路」と呼び習わされた道が嘗て在ったそうだが、この一画はその名を冠していて、小さな建物に様々な飲食店が入居している。或る種の“屋台村”という感の場所だ…
中途半端な時間帯に至り着いたので、何となく静まっていた…そういう中で、美味いウィスキーが頂けそうな店を見付けて興味を覚えたが、偶々「本日休業」であったので、「次の機会が在れば…」ということにして辞去した…
何となく面白い感じがした場所だった…
この記事へのコメント
boheme0506
これは面白い小樽っぽくないというか
なんだか別の姿のような気がします。
でもそれは私があくまで観光で訪れているから
であって、北海道の方から見たら
そうではないのでしょうね。
3枚目の写真のような路地の雰囲気は
特にいいですね~。
Charlie
こんばんは!
<出抜小路>というのは、古い通の通称を取った命名では在りますが、小さな番地を開発して「旧き善き時代風な設え」を敢えて造った、飲食店等が入居する場所です。だから「街?“らしい”感じでも?」というように、やや首を傾げたくなる感じです。
近付いたことが無かったので、近付いてみると「少し独特な景観」を愉しむことになりました。“路地”のような感じの場所は「擦違って歩くのが少し難しい?」という程度の狭さです。
方々で“屋台村”というようなモノが見受けられますが、小樽でその種のモノを狙って、この<出抜小路>は登場したのかもしれません…