早朝に戸外の様子を伺ってみれば、特段に東の空が明るいということでもなく、と言って雨が降り出しそうな感でもなく、加えて降水の場合に雪となりそうな低温という程でもない様子だった。と言って、温かく快適とも言い悪いことに変わりは無いが…そういう状態な中、思い付いて「極々短い散策」に出てみた。
↓稚内港北防波堤ドームが視える辺りに至った…
↑今朝は静かだ…離岸堤の上で翼を休める海鳥が、何か長閑な雰囲気を醸し出すような気がする…
↓空が多少明るくはなったが、曇天基調である。が、この「曇天に光が滲む」という感じが面白い…
↓滲む光がやや弱まり、多少寒々しいような雰囲気になった…
風浪がやや強い感じであった前日の様子を思うと、こういう様子を眺めるというようなことはやり易い…
前日の様子から大きく変わっているのだが…辺りに佇み始めてからの「極短い時間」で、随分と雰囲気が変わることに驚く…こういう手近な様子に「少し立ち止まって眼を向ける」というようなこと…存外に愉しいものだ…
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