薬師寺を訪ねた時は未だ午前中で、雨が降り始めたが、その雨は途切れずに午後も夕方も続いた…
雨が鬱陶しく、また濡れながら戸外を動くのも面倒なので、宿の居室で寛いでいた…時折、窓から戸外を伺ったが、雨はずうっと続いていた…
↓夜に至っても雨は降り続いた…
↑こういう様子…窓から眺める分には美しく好いのだが…
丁度1年前の同じ場所でも雨が降っていた様子が見受けられたが、あの時は「不意に強く降り、止んで、また降り」というのが何度か繰り返された。
こうやって何度か立寄り、滞在し、次第に「勝手知った(つもりになっている)他所」という感になる…そんな場所が増えるのが愉しく、嬉しいと思う…
この記事へのコメント
boheme0506
そういえば、前に写真を見た時も
ホテルの窓から撮られていましたね。
同じ宿だったのですね。
近鉄のほうが利用度が高いのですが
ちょっと高いところからJRの奈良駅を見ると
こんな感じに全体が見れるんだ~と
新鮮な感じに写りました。
格好いいですね。
Charlie
こんばんは!
「奈良に滞在」という場合、「JR奈良駅傍の宿」と呼び習わしている場所か「近鉄奈良駅傍の宿」と呼び習わしている場所かが気に入っていますから、何れかが利用可能か否かを調べます。
「JR奈良駅傍の宿」と呼び習わしている場所に関しては、このブログで何度か御紹介している窓の景色が好く、それ故に「奈良の好感度上昇!」ということにもなりました。
最初に「JR奈良駅傍の宿」と呼び習わしている場所で1泊した時に酷く窓からの眺めが好かったので、以降は宿泊を申し込む際に「可能であれば…」と一寸要望し、それが叶っています。
これは「知られているような、それ程でもないような…」という具合の景色のような気がします。宿泊者だけが視る景色ではありますから…それでもこの“旧駅舎”は素敵です!
立ち去る時には「再会を期す!」と念じたい景色です…