<奈良公園バスターミナル>の<スターバックスコーヒー>…(2020.04.01)

雨の中、東大寺南大門周辺から氷室神社辺りへ抜け、県庁周辺を通って三条通側へ進もうとしていた…

↓県庁の直ぐ横辺りで、方々で眼に馴染んでいる感の<スターバックスコーヒー>のマークを眼に停めた…
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↑全国各地に出店している<スターバックスコーヒー>に関しては、様々な建物に入っている例が在るが…奈良の街のど真ん中のような場所で「随分と仰々しい建物の店?」と少し興味を覚えた…

↓何処かの公園に在るような、噴水や流水の演出でも何でもない…<スターバックスコーヒー>の看板が在る出入口前の階段で、降雨が流れていて、階段辺りの照明と相俟って「敢えて施している水の演出」というように見え、雨の中で見入ってしまった…
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↓暫く見入ってしまった、降雨の水が流れていた階段だったが…何となく濡れてしまい、建物に入ることは可能であると見受けられたので、屋内で少し休むことにした…
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入ってみれば…「随分と仰々しい建物の店?」と思った<スターバックスコーヒー>は、手前側の一画を占めるテナントという様子だった。

<スターバックスコーヒー>前を通れば、店員さん達が愛想良く「いらっしゃいませ!」と声を出す。「珈琲を頂こう…」と思い付いた…

<スターバックスコーヒー>では「本日の珈琲」と称して、何種類かの豆を日替わりローテーションで挽いて淹れているモノが在るので、それを御願いして、店内で頂いて一息入れることにした。

「“本日の珈琲”ですが<パイクプレイス・ロースト>といいます」と店員さんは言う。

「パイクプレイス?」と尋ねると「<スターバックスコーヒー>が起こった場所です」とのこと。「アメリカのシアトルだったね…」と応じれば「よく御存知で!」となる。

「御砂糖とミルクは…」と問われれば、「飲物は砂糖無しが好い…人生は甘い方が好いのかもしれないが…」と応じる。店員さんは笑いながら「ごゆっくりどうぞ…」と言う…

↓然程混んでいたでもない店内で、珈琲を頂いて少し寛いだ…
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何やら大袈裟な建物であると思ったのだが、この<スターバックスコーヒー>の看板が目立った建物は<奈良公園バスターミナル>というのだそうだ。団体旅客等の貸切バスが発着する場所として設けられた施設であり、2019年4月にオープンしたものであるそうだ。この時は、団体旅客のような人達は見受けられないような感で、雨も降り続いた中、施設の館内は閑散としていた…

団体旅客等の貸切バスに関して、個人的にはやや縁が薄い感だ…ここに関しては…「県庁の辺り…少し大袈裟に見える建物の硝子張り部分に在る<スターバックスコーヒー>」というように記憶してしまいそうである…

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