↓途中で視掛けた桜が好かった…

↑何か、中途半端に城の石垣のようなモノ、石垣の一部を組み入れて整備したような感じになっている場所だ…
↓この桜を視掛けた辺りは、城の一部であった場所、<総社門>と呼ばれていたようだ…

各地に城が在って、城下町を起源とする街が在る。そして、現在は「普通の街の一部」となっている場所に、嘗ては城の何らかの構造物が在ったというような例も意外に多いのだ。この<総社門>もそういう例の一つということになる…
↓片側が城の石垣の一部を利用した構造物で、「やや広い歩道」という設えだが、辺りの人達にとっての「一寸した憩いの場」となるような感じに視えた。

姫路は「山陽道の要地」というようなことで大掛かりな城も登場し、江戸時代には譜代大名の知行地の中心となった城下町だった。そういう城下町の面影が、こういうような具合に見受けられるのが興味深い…
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