香取駅に至って列車を下りた後、香取神宮を目指して雨の中を歩き始めた…
香取駅の辺りに掲出された案内板を視て、「神道山古墳群」(しんどうやまこふんぐん)という文字を記憶に留めた。踏切を越えて鉄道の向こうに在る香取神宮への道筋で、最初の目印になりそうであったからだ。
↓これがその、行き当たった神道山古墳群である…
「古墳群」というのは?「古代の有力者の墳墓」が幾つか集まって見受けられる場所ということになるが、結局は「小さな山が在る」というように見える場所だ。辺りは川が流れている平野の一部で平坦な地形なので、丘のように少しだけ小高くなった感じは少し目立った…
↓雨の中で桜が咲き誇っていた様子が非常に好かった…
思うと…自身としては「2020年に初めて自身の眼で視た、桜が咲き誇る様子」というのが、この神道山古墳群で視た様子ということになった…
歩き廻るには悪条件であった最中ではあったが…香取を訪ねた経過は色々な意味で記憶に残る。雨中で撮った写真を眺めながら「何時か再訪…」という想いが募る…
この記事へのコメント