
↑道路面等が濡れていない…
↓この日は<青春18きっぷ>を手に、JRの列車、一部に他の交通手段も利用して方々を巡ってみようと、朝から出掛けた…

↑眼に少々馴染んだこの<奈良市総合観光案内所>=旧 奈良駅舎に「いってらっしゃい…」と見送って頂いているような気分になる…
↓真正面から気に入っている建物を眺めた…

↑「古の都にして県庁所在地」という“貫禄”が在る旧駅舎だが、現在も案内所、加えてテナントのカフェが在って、多くの人達を迎える場である…
こうやって、気に入った建物の在る風景を眺めながら「別宅」という気分の宿に滞在し、興味尽きない文物が多い地域で過ごすのは非常に好い…
この記事へのコメント
ライカ
コメントの仕方がわかりました。
古都奈良の玄関口として、
この駅舎が本来の使われ方をしなくなったのは
県民としてとても残念です。
上から見る旧国鉄奈良駅のこのアングルは
地元民でも知ってる人はいないと思います。
先日初めていろんな角度からの画を拝見して
とても目に止まりました!
国鉄時代はこの駅舎の中心に大きなギリシャ彫刻の
サモトラケのニケ像があったんですよ!
今は確か…県内の何処かの学校に…あるはずです?
Charlie
おはようございます。
コメントありがとうございます。
写真を撮った地域に縁が深い方に御愉しみ頂けるということを殊更に嬉しく思います。
「少し高い位置からの旧駅舎」は、「泊まった宿の窓からの眺め」なので「やや特殊?」とは思いますが、私にとっては「奈良!素敵!」と好感度が上昇する切っ掛けとなった光景なので、こちらでドンドン取上げています。
鉄道を高架にしてしまえば旧駅舎の本来機能は損なわれますが、「それでも!」と来訪者を迎えて、街の人達も憩う場として、立派な建物を残したのは善いことだと思います。建物自体は1930年代の旧いモノですが、これが近年整備された駅周辺に据えられている光景は、寧ろ「未来的?」にも見えるのが不思議です。
或いは、辺りに「少し高い辺りから眺められる」という場所が登場すれば、酷く評判の好い場所になるかもしれません。更に、この立派な建物はグッズでも出して、ドンドン紹介して親しまれるようになっても好いと思います。
本当に、この建物の画を眺めては、奈良辺りを懐かしんでいます…ここに滞在した際に動き廻って撮った画は未だ在りますから、順次このブログにも御紹介したいと思います。