<茶壺型ポスト>…(2020.03.30)

「宇治を訪ねる」となれば、「京阪の宇治駅」か、「JRの宇治駅」かを利用することとなる。双方の軌道は一部で並行しているのだが、両“宇治駅”は互いに川を挟むように立地している。両者は隣接しているというのでもない…

京都市内から、京阪の列車を利用して宇治に着いたのだが、京都市内へ引揚げる際にはJRの列車に乗ることにした。宇治で立寄った神社は京阪の駅が在る側の河岸に鎮座していたが、そこから川に架かる橋を渡って「JRの宇治駅」を目指して歩いた。

「JRの宇治駅」の辺りに迷わず至り、駅の入口らしきモノを認め、駅側に近付いた…

↓何やら「妙なモノ」が眼前に現れ、思わず足を停めた…
30-03-2020 Kyoto vol01 (104)
↑「宇治茶」で知られる街なので「“茶壺”のオブジェ?」と思ったのだが…「〒」(郵便)の印が在る…<茶壺型ポスト>なのだそうだ…

ここに手紙を投函したら?心地好い茶の香りでも着いた便りが届く?ということにはならないであろうが、何となく面白い。

この記事へのコメント

  • boheme0506

    こんにちは。
    宇治にも行かれていたのですね。
    行動範囲がとても広いですね。
    電車で宇治へ行く時は京阪を利用するのですが
    このポスト全然気がつきませんでした。
    宇治らしくて面白いなぁ。
    丸型とかポストがあると撮りたくなるのですが
    このポストは面白い。
    今度は見落としがないように気をつけて
    見たいと思います。
    2020年04月20日 10:41
  • Charlie

    >boheme0506さん
    こんにちは!
    京都では<歩くまち・京都 レールきっぷ>というモノが在ります。京阪、阪急、嵐電、地下鉄、JRの京都市内と隣接する辺りの各社路線で随意に乗降出来る1日乗車券です。
    京都に入る機会にはこの<歩くまち・京都 レールきっぷ>の有無をチェックします。他に大阪との間を動く場合には、京阪の1日券や阪急の1日券を使う場合も在ります。こういう1日乗車券関係は「好物!!」です。
    今般はこの<歩くまち・京都 レールきっぷ>を使って、京都市内で動き、宇治にまで足を延ばして神社巡りをしました。
    実は宇治を訪ねた過去の経験では、専ら京阪を利用していました。JRに関しては「そう言えば乗っていなかった…この後?京都駅に一寸寄ってみよう」と考え、京都市内への復路で初めてJRの宇治駅に寄りました。
    そこで出くわしたのがこの「茶壺!」です。面白いモノを拝見しました…
    2020年04月20日 17:51