海面の雲と渡る風と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.09)

「例によって」という感で早く眼を開け、玄関前で戸外の様子を伺うと、10℃を伺う気温であるらしいにも拘らず、やや強めで冷たい風が抜ける寒々しい様相であった…

冷たい風に負けないよう、「冬季仕様?」という感の裏地を備えた上着を引っ掛け、「極々短い散策」に出てみた…

↓静かな海面をやや冷たい強風が渡っている様が見受けられた…
09-05-2020 morning (2)

↓風が弱まると、海面は天の様子、「昇り龍?」というような形に拡がる雲の様を映し込んでいた…
09-05-2020 morning (4)

↓低空の雲が厚いようだが、日出の頃の朝陽の光は高空を流れる雲を照らしている感であった…
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↓光は解き放たれ悪い感だ…
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↓厚いと見受けられる低空の雲の向こうで朝陽が高度を上げたのかもしれない…光の感じが変わって来た…
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↓朝陽は低空の雲の向こうだ…光が高い天に少し溢れ出ている…
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↓そういう天の様子を映している海面を風が渡り、波紋が拡がっている…
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休日の朝である…ゆっくりすることも可能であったが…やや冷たい風がキツく、文字どおりに「極々短い散策」に終始した…

この記事へのコメント

  • ライカ

    こんにちは。
    カラーの紅く朝焼けに染まる雲が海面にも伸びる画も素敵でした。
    大地の詩の記事にももっと「その辺の様子」に眼を向けて、
    気付いてみませんか?と唱えられてましたが私も同感です。
    写真を撮るようになって身の回りの何でもない物に眼が行き
    感性を磨く事が出来たように思います。
    このように毎日の「極々短い散策」の中にも一日として同じ画は
    撮れないということを感じました。

    ところで毎朝飲んでいる牛乳が北海道豊富町直送のサロベツ牛乳!
    もしかしてお住いの稚内に近いのではと!
    今頃気付きました!
    ブログを通して北見の方とお友達にもなり、何故か北の大地とは
    ご縁があります。
    2020年05月09日 12:43
  • Charlie

    >ライカさん
    こんにちは!!
    「極々短い散策」のシリーズを御愉しみ頂けて嬉しいです。
    本当に「その辺の様子」ということになるのですが、何度視ても「二度と同じ様子は無い!!」という感です。あの美瑛を紹介した『大地の詩』を視て、「その辺の様子」の大切さ、尊さ、愛おしさに想いが巡りました。
    この「極々短い散策」に出てというシリーズの画は、随時掲載したいと思います。
    サロベツ牛乳がそちらで?!広く出荷されるようになっていることを知って少々驚きました。豊富町の牛乳は北海道内で多くの店舗を展開するコンビニのプライベートブランド牛乳となっていることが、北海道では多少知られてはいます。
    豊富町は稚内市の南隣です。距離は40㎞程度です。
    ↓豊富町は景色が好い場所で、温泉も知られています。
    http://monochrome097.seesaa.net/article/473747587.html
    ↓サロベツ湿原で知られる町でもあります。
    http://monochrome097.seesaa.net/article/471768038.html
    牛乳の名前もサロベツとしていますが、稚内・旭川間の特急列車の愛称も<サロベツ>ですよ。
    2020年05月09日 15:45