「早く起きたい…」という理由は在った。「朝の列車に乗る」という理由だ…
しかし“理由”と無関係に、前日は何時の間にか眠っていて、何となく早めに起き出してしまった。そうなると「極々短い散策」に出てみるということになる…
↓明るい感じだが、やや風は強い…
↓漸く15℃に近い気温の早朝となったが、「風除け」に薄い上着を引っ掛けるか、少し厚目な服を着たいような按配だった…
↓天の光を跳ね返している錫かな海面を「風が渡る」という様が断続的に視られた…
↓低空だけは雲が多い感だが、画の左側、朝陽が上るべき辺りは多少強めな光が漏れているように見える…加えて、海鳥達の活動も少し活発になって来ているように見えた…
↓「御簾越しの貴人」という趣で、低空の雲の向こうで朝陽が上っている様子が判った…
何か不思議な感じだ。光の解き放たれ方が中途半端なように思える…が、5月も終わろうとしていて、こういう朝陽が上るような時間帯は「妙に早い…」という按配になっている。ハッキリ言えば、6時36分に稚内駅を発つ特急列車に乗る前に写真を撮って、一寸整理してしまうことも出来る程度の間が在る…その整理した写真でブログ記事を綴るのは夜ということになったが…
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