札幌市西区役所に近い琴似の辺りは、屯田兵の入植を契機に拓かれた地域であるのだという。
↓賑やかな通に面して鳥居が設けられている…琴似神社の入口だ…
1875(明治8)年に屯田兵が入植した際に社が設けられていたが、1897(明治30)年に<琴似神社>と号するようになり、1915(大正4)年から現在地に鎮座しているのだそうだ。
↓意外に広い感じがする境内だ…
↓拝殿へ通じる辺り…立派な門だ…
↓「琴似神社」と額が掲げられている拝殿…なかなかに貫禄が在る…
↓この地域が拓かれた頃から地域を見守る社ということで、何か“力”が渦巻いているような感だ…
↓こういう場所は存外に好いものだ…
↓この時は…“夏”を想起させるような陽射しが眩しかったことも記憶に残る…
実は札幌市内にも個人的に「縁が薄い」という感じの地区は色々と在る。琴似辺りもそういう例に該当する。思い付いて立寄ってみて善かった…
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