「少しばかり暑い…」と思いながらも、札幌駅辺りから南西側に進んで歩いた…
↓<大通公園>の西10丁目に至った…個人的には「そう言えば、余り近くを通らない…」という感じの場所である。銅像を眼に留めた…
↓黒田清隆(1840-1900)の像だ。「北海道100年」を間近に控えた1967(昭和42)年に建立されたそうだ…
薩摩出身の黒田清隆は幕末を駆け抜け、戊辰戦争に参加した後、北海道開拓に携わっている。後年には内閣総理大臣も務めた…
黒田清隆が開拓の仕事を手掛けた頃には想像すら難しかったと思われるようになった札幌を、銅像は見詰め続けていることになる。銅像が登場した頃からでも、既に半世紀が経ってしまっている…
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