「北海道で最初の鉄道」は、内陸の石炭を運んで小樽港から積出すという目的のために敷設されたのだという…
その「最初の鉄道の一部」として1880(明治13)年に開通し、1962(昭和37)年まで旅客列車が走り続け、1985(昭和60)年に貨物列車の運行も止めて廃止されたのが<手宮線>である…
↓<手宮線>の跡地はこういうような具合になっている…
↑線路も敢えて取り除かれないままになった箇所が多く見受けられ、遊歩道のようになっているのだ…何となく「線路の上を通行人が歩いて往来」という不思議な様子にも見える。
↓随所にこういうような「案内標」も据えられている。
↑龍宮神社から運河側へ延びる<龍宮通>が鉄道跡と交差している箇所に見受けられるモノだ…
何となく朝の街を散策した中、「好い風情だ…」と足を停めて眺めていたのだった…
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