↓「600ml入」という瓶…泡盛ではポピュラーなサイズであるようだ。何となく瓶が美しいと思い、一寸眺め入ってしまった…
↓老舗の<瑞泉>による、度数が高い原酒ということになる…
↓瓶を開けると芳香が立ち上るような感じである…
「53度」という度数は、ウィスキーやジン等の各種蒸留酒で時々見受けられる度数だが、泡盛の度数としては、それ程多く見受けられるのでもないかもしれない。
愛用のタンブラーに注いで、ストレートで試飲してみる…確かに度数が高いなりの口にした時の「当たり!」は強い。が、材料由来の甘味と香りが濃縮されたような味わいだと思った。度数が高いので、がぶがぶと量を飲めるという感でもない…
ストレートで試飲の後…耐熱のグラスに湯を注ぎ、そこにこの酒を加える「焼酎のお湯割り」の方式での“お湯割り”を試みたが、それが酷く好い感じであった…
所詮は「俄かファン」と揶揄されてしまうかもしれないが、最近は泡盛を取り寄せて頂いてみるというのが、酷く愉しくなって来た…
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