「コンばんは!」という感…?(2020.06.28)

「見慣れている…」という感の様子でも、何となく「妙かもしれない?」という様子は在るものだ。

↓日曜日の夕刻…御近所…食事を摂りに出た際、偶々カメラを持っていたので撮った画だ…
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↑非常に静かな通に…キツネが1頭…時々こういう様子を視て、「見慣れている…」という感ではある。が、少し奇妙な光景かもしれない…

↓一応、車輛の通行も見受けられる通なのだが…キツネは妙に悠然と佇んでいる…
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↑好奇の目線で眺める通行人は見受けられるが、何者かが危害を加えようということも無いと、キツネは学習しているのであろう…

明確な目印が在るのでもないが、多分ここで見掛けるキツネは特定個体であるように思う。彼、または彼女にとって、この街の通は“棲息域”の一部と化しているのであろう…

この記事へのコメント

  • 6x6

    猫だったら普通ですけど、やはり狐ですから普通ではありません(笑)。
    これはすごいですね。もしこういう風に狐がいたら、僕はどうすれば良いのか分かりません。
    2020年06月30日 13:50
  • Charlie

    >6x6さん
    おはようございます!
    確かに、方々の街で「路傍の猫」は見掛けますが、「路傍のキツネ」は少し妙で戸惑います。偶々XF35㎜F2を着けたX-Pro2を持っていたので、一寸写真に撮ってみました。
    このキツネ君ですが、この界隈を“棲息域”の一部のように考えていると見受けられ、存外な頻度で見掛けます。
    キツネ君に出くわしたら?好奇の目線で眺めるか?カメラを持っていれば写真でも撮るか?他に何が出来るのでもありませんね…(笑)
    2020年07月01日 04:57
  • ライカ

    こんばんは!
    良いですねこの画! 好きです。
    人もクルマも無い夕景の街並みに佇む一匹のキツネ。
    目をつむって、何かを考えている様子が
    何か物語が生まれそうな素敵な画です。

    初めは犬と見間違いました、拡大してみて尻尾が長くて顔はやっぱりキツネでした(笑)
    まさに「コンばんは」ですね(笑)
    奈良ではこの様な景観は時々鹿で観ますが
    稚内ではキツネなんですね、所変われば…
    面白いですね。

    北海道旅行の折、何回か野生のキタキツネを観ましたが、やせ細って、可哀想な様相でした…。
    住処の山に食べ物が無くなりこんな街並みにまで
    棲息域を広げているのでしょうか?
    奈良でも今回、観光客が消えた公園から街へ
    繰り出す鹿たちが、問題になりました。
    2020年07月01日 23:25
  • Charlie

    >ライカさん
    この画を気に入って頂けたようで嬉しく思います。
    キツネは動物の分類としては犬に近いと聞きますから、確かに一見すると犬のようではあるのですが、それでも犬とは一味違う訳です。
    キツネは随分以前から時々辺りに現れていました。この画のキツネは、何やら餌になるモノを得られる場所でも見付けたのか、存外な頻度で現れている特定個体なのだと見受けられます。
    偶々持っていたカメラで写真に収めましたが、何かこのキツネが居る通というのは、酷く画になる感じです。
    稚内ではエゾシカが街の中に現れますよ!奈良公園の鹿と同じような種類ながら、少し身体が大柄な感じのエゾシカです。
    エゾシカについては“天敵”と言える存在が少なく、数が増えて街へ溢れ出ているのだと思います。妙な場所をウロウロで困ると、最近は駆除する動きも在ります。そういうことを警戒しているのか、エゾシカの出没頻度は少し少なくなったかもしれません。
    ↓エゾシカが居る様子はこちらの記事に集めています。(料理も混じっていますが…)
    http://monochrome097.seesaa.net/tag/articles/エゾシカ

    2020年07月02日 04:51