“御一行様”という感…(2020.07.07)

早朝…恒例化している「極々短い散策」に出て、日出の頃の光景を愉しみ、引揚げた…

引揚げる道筋で、他の通行人と擦違うということは…「無い!」と言い切って差し支えないような早朝だ…

にも拘らず、歩いていた歩道の向かい側に「気配」を覚えた…

↓「気配」を発していた存在が判った…
07-07-2020 morning (31)

↓一瞥して何頭居たか判らなかった程度に、エゾシカが群れて蠢いていた…
07-07-2020 morning (32)

彼らにとって、この辺りの街中は「棲息域の一部」なのだろうか?辺りの様子が、彼らの眼にはどういうように見えているのかと思うが…彼らはこちらに「やや見慣れない、他の種類の動物が動いている?何だ?こちらに危害は?」というような目線を向けている…

↓或いは道端の雑草を食み、或いは漫然と佇みという具合に、何となく辺りを巡っていた一群だが、道路を横断するような形になった時、何やら左右を警戒しているような仕種を見せるエゾシカも在った…
07-07-2020 morning (33)

何となく見掛ける頻度が減ったような気もしないではなかったエゾシカだが…確りと居て、こうやって“御一行様”まで組んで蠢いていた…

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