少しばかり銘酒を嗜み、御近所で夕食を愉しんで引揚げ、「少し早め?」と頭の隅で思いながらも横になれば、何時の間にか休んでしまう。そして早朝に気付いて眼を開ける…「毎度のこと」だ…
久し振りのような気がしたが、日出を待つような頃に「ハッキリと天が明るい…」という状況であった。
↓早朝の恒例という感だが、「極々短い散策」に出てみた…
↓風浪は殆ど見受けられず、鏡面のような海面で光が仄かに揺れるような様相だった…天の様子が見事に映り込むが、活動を活発化し始めて上空に在る海鳥の姿まで海面に映り込むことまで在った…
↓高い位置の雲は刻々と流れて姿を変え続けていた…その様が鏡面のような海面に映り込む様子が面白かった…
↓海に手を入れると「天を掴む」ことが出来そうな気がしてしまう程度に、天の様子が鮮やかに海面に映り込んでいた…
↓低い辺りから高い辺りへ延びているような雲の姿も、確りと海面に映り込んだ…
↓朝陽が上る…朝陽の姿が鮮明に見えた…このところは「見え悪い…」が少し続いていた感だったので、何か気持ちが好かった…
↓朝陽が少々高度を上げると、海面に「光の路」も形成され始めた…
こういう風景を、他の人が全然見えないような中で「独占?!」という感の早朝…非常に気に入っている。
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