↓そういう傾向が続く中、早朝の恒例となっている「極々短い散策」に出てみた…

↑「日出を待つ」というような頃…何か「夜の残滓」という雰囲気だ…
↓雲で造られた薄い壁に窓を穿ったかのような様子で光が洩れているのだが、雲そのものが悠然と流れていて、光が洩れる窓の形が直ぐに変わる…

↓海を向いて佇み、海の側から風を受けた。「西寄り」な風で、少し冷たい…長袖Tシャツの上から引掛けたデニムのジャケットの前を閉じて着る感じで程好かった…

↓「夜の残滓」という雰囲気が、「曇天の早朝」という様相の中に蕩けて行くかのようにも見えた…刻々と光の様子が変わる…

↓強めな風が海面を渡るというような程でもない…静かな海面がゆったりと揺らいでいるような感だった…

↓雲がやや厚く、朝陽の姿が見当たらない…

海側から寄せる冷たい感も否めない微風が辺り、何やら「多少寒い…」という感になり、ゆったりと引揚げた…この「涼しい」を「(些か)通り過ぎた」というような感…非常に、当地のこの時季「らしい」という感じなのかもしれない…
↓刻々と「曇天…」という雰囲気が濃くなって行った…

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