車窓…:美瑛(2020.07.18)

車輛に乗っての移動中、車窓に流れる風景が「非常に好い!」と思う場合も在る。

「場合も在る」としたが、「場合が多く在る」という場所も見受けられると思う。

美瑛に立寄って<美遊バス>に乗車した。美瑛駅前を出て、<四季彩の丘>、<青い池>、<白髭の滝>を巡って駅前に戻るというコースである。

このバスの車窓は、正しく「非常に好い!」と思う「場合が多く在る」という感である。

↓これは“案内”に敢えて「車窓」と紹介が在った<新栄の丘>という辺りだ…
18-07-2020 Biei vol01 (45)
↑この日は「夏らしい陽光」に辺りが輝く感で、本当に車窓に流れる風景が「非常に好い!」と思う「場合が多く在る」という感を半ば通り越し、「場合ばかり!!」だったかもしれない…

↓丘陵部を拓いて耕作地とし、営々と各種の農業が続けられて来たことにより、独特な景観が創られている…
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↓夏季は様々な作物がそれなりに育っている場合が多い時季なので、車窓の畑は鮮やかに視える場合が多い…
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↓何処となく「欧州の農村」を想起させる雰囲気も在る…
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<美遊バス>に乗車の間は、車窓を見入ってしまっていて、移動が酷く速い感じさえした…窓を見入っている間に予定地点で停車しているので、「感じ」が速いだけで、バス自体は普通に走行している訳だが…
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走行中の車輛の中に在って、窓から外の景色を写真に撮るのは少々やり悪いのだが…それでも今般は、持っていた2台のカメラを使って、何となく撮っていた。この「美瑛の車窓」は、「夏の北海道」とでも言えば多くの人達が想い起すような景色ということになるのかもしれない…「好い景色!」とでも思う都度に停車して写真を撮るようなことでもするなら、美瑛では「思うように全く進めない…」ということにでもなってしまうであろう。「好い景色!」が非常に多いのだ…

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