前夜…(2020.07.29)

日中の気温が20℃を少し超えたらしい…そんな「夏」という季節の最中である…

毎度のように、「夏」という季節には「とりあえず…長閑に過ごす時間でも設けて…」ということには、何となくなり悪い状況が在った。今季に関しては?何か「差し迫った…」という程のことが在るのでもない。

そういうように思うと、何か「長閑に過ごす時間」というようなモノを渇望するようになってしまう。日々、そういうような思いが募る中…とりあえず「時間」を設けてしまった。

本当に「長閑に過ごす時間」というようなモノを敢えて設けるのは、年に何回かの「限られた機会」ということになるであろう。が、所用を足さねばならないような場面で、僅かな時間が見出せるのであれば、私は殆ど迷わずに、馴染んだ場所や、馴染んだようでそうでもないかもしれない場所でフラフラと動き回って、気が向けば写真でも撮りながら、色々と見聞して喜んでいたりする。妙な性分だ…

敢えて「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるということは?朝から夜まで、任意の時間に気が向くように、気が済むように動き回って、色々と見聞して喜んでいるか、期待外れな状況に出くわしたことを多少嘆いてみるかということをしていれば、それで好いということになる。好き勝手に時間を過ごしていれば好いのだ…

想い起せば…昨年の今頃には、8月中にやや時間を要する所用が生じていたことで、何となく気忙しくしていた。一昨年やその前は「何やら取り込んでいて…」という状態だった…それらの状況下ではあっても、その状況下なりに、僅かな間隙で好き勝手なことはしていたとは思うのだが…それでも「夏らしい!!」という雰囲気の中で何となく過ごすというようなことを「何となくしない…出来ていない…」という状態が延々と続いていたかもしれないと思っている。

「夏らしい!!」という雰囲気の中で何となく過ごすというようなことを「何となくしない…出来ていない…」というようには思っている。では、「夏らしい!!」とは何か?ハッキリ言おう!それが「判らない…」とか「理解出来ない…」という程度に、「一般的に“夏休み”というムードな時季に、何となく休んで随意に過ごした」という行動と縁薄いままに年月を過ごして来たのだ…

兎に角も「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるに至った…何をどうしたものか?とりあえず“準備”ということになろうが…何をどのようにすべきか?「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるに至ったことを「祝して!!」と盃を傾け、何やらどうでも構わないという感じになってしまっている…こういう時は、早く休むに限る…

とにかくも「長閑に過ごす時間」というようなモノの前夜である…何か晴れ晴れとした気分だ!

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