高知から、四国の内陸部の路線を北上し、香川県の多度津に至って列車を乗換えると、愛媛県の松山に至ることが叶う…
↓「松山行」の入線案内の放送が聞こえ、列車が進入する様子が視えた…
↑先頭部分が丸く黒色になっているのが判る…
↓「実物」は初めて視たと思う…8600系電車だ。
↑2014(平成26)年に初登場したそうだ。未だ新しい!
↓個性的な外観だ…
↑「8輛編成」で運行されているという…JR四国の現在の列車では「最も長い編成?」と思える…
これは「岡山・松山間」の<しおかぜ>―多分、海の上の瀬戸大橋を行き交う特急列車なので「潮風」としたのであろう…―と、「高松・松山間」の<いしづち>―愛媛県の瀬戸内海側を横断する列車なので、愛媛県を代表する石鎚山に因んで命名したのであろう…―とが、宇多津駅で(松山行は)連結、または(岡山行、高松行は)切り離しを行うので、「松山行」では宇多津駅の後の駅である多度津駅には「8輛編成」の勇姿が現れる訳だ…
↓列車の交尾側の自由席に陣取った。なかなか感じが好い座席だ…
↓座席の前にテーブルが畳まれているが、そこに車内の案内略図が在る。JR四国の新しい感じの車輛では、こういうモノが見受けられる…
↓車内に自販機が据えられていた…「そう言えば、何となく久し振りなような…」と、思わず缶コーヒーを求めてしまった…
↓「SETOUCHI STREAM EXPRESS」と在る。この新型を導入する前の車輛で「瀬戸の疾風」というコピーを使っていたそうだが、それを少し意識しているのであろう…
「夏らしい!」という好天の下、車内も快適で素敵な車輛の列車で、知らない土地を動き回るのは気持ちが弾むというものだ…
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