こういう街へ足を踏み入れれば…“1日乗車券”を入手して積極的に利用する…
↓大街道停留所で電車に乗り込んだ…

↑繁華な辺りで、何人かの乗客が下車し、発車前に信号待ちだった感の車内に乗り込めば「貸切」だったので、「美しい内装…クラシカルな感じが酷く好い…」と思い、提げていた<X100F>を使った…
↓次の停留所、勝山町の傍に滞在しているので直ぐに下車し、カーブを曲がって去って行く電車を見送った…

↓クラシカルな外観だが、近年は<伊予鉄>のイメージカラーとしたオレンジ色の単色を基本にした塗装が各車に施され、なかなかに見映えが好いと思った…

この車輛は<モハ50形>という…
<モハ50形>が初登場したのは1951(昭和25)年であったそうだ。「前期型」と「後期型」とが在り、<78>は「後期型」の1輛で、1965(昭和40)年に登場しているという。
↓やや傾いた光線を受け、夏らしい暑さの中、クラシカルな電車がカーブの軌道を進む様は美しかった…

こういう路面電車が活躍している様…酷く好い!!
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